2014年 02月 02日
やちむん


三枚だけ。。
また機会があったら少しずつ揃えたい、ような。
私が購入したのは『北窯』さんです。
作者が居ればきちんと教えて下さいます。 これらのお皿は宮城さんという方です。
『やちむん』。
沖縄で焼物のことを「やちむん」と言うそうです。
壺町(国際通り近く)に「やちむん通り」とありますが、
琉球時代(320年も前)に沖縄各地にあった窯を、壺町に集めさせたそうです。
近年、都市化が進み登り窯から出る煙が公害とみなされるようになり、今の読谷に移ったそうです。
先日アップした「やちむんの里」の登り窯です。
薪の調達に困難しているとおばさんがおっしゃってましたが、ガスではなく薪で火を起こすのです。
廃材や道路の整備で出た木を市から調達しているそうですが、薪集めは大変との事でした。
昔から沖縄では薪の調達に困難していたそうです。
その為、二度焼きが出来ないそう。 生乾きの所に描くので大柄の独特な絵柄にもなっているそう。
沖縄の土を使い、茶・青・緑の三色を使うそうです。
先程も書きましたが、ガスではないので温度調節は出来ず、一気に高温で焼くため割れる数も多いとの事。
その為、数多く生産出来るよう重ねて焼くそうなのです。
重ねるのでお皿の中央に重ねた跡があるのが特徴の一つでもあるようです。
ガスでみんな同じ形・色で焼く近代の大量生産の陶器とは違い、同じ物は一つとしてないそうです。
私が購入した大皿も少し歪んでる。笑
そして一枚一枚手に持ってみると、重さも違います。
読谷も住宅街が多くなり、公害と騒ぐ人が多いそうで、
窯は北のやんばるの地に移っているそうです。
段々、沖縄の伝統が遠のいてしまっているようです。。
工房も、もう外からの弟子を取らないそうですよ。
と、これらのお話しをして下さるおばさんの手は、
なかなか私のお皿の梱包が進まないのでした。 :)

[くるま麩でフーチャンプルー、作ってみました]
by canandaigua-ny
| 2014-02-02 11:14
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